心からススメるものたち
私が美女への階段を登りはじめる手助けをしてくれた、
もの、コトをご紹介します。
石鹸シャンプー(2004/09/10) 昔、石鹸に凝ったことがあって、とうとう自分で石鹸まで作っちゃったこともあります。 ハンコ持って薬局に行ってね、「苛性ソーダ」ってのを買ったりね。 前田京子さんの「お風呂の愉しみ」を片手にエッセンシャルオイルを配合して香り付けしたりね。 でもね、フタツ牛乳パックの型で作ったら、2年持ったよ。使い切るのに一苦労。 このときに同時に目覚めたのが、「石鹸シャンプー」でした。 これはねえ、頭皮がスカっとするー! 合成のものには、もう戻れないかもしれない。 私の頭は結構ベタベタしていたように思うんだけど、石鹸で洗うようになってからスカッとするようになりました。 春先にフケが出ていたのも、なくなったもん。これ自慢。 使い心地が爽やかで頭皮がべたべたせずに済んでる今現在、 「毎日シャンプー」 っていうのは、私には必要ないの。 私のロングセラーは暁石鹸の「オリブ果樹亜瑠シャンプー」 もう手放せん。 |
歴史を知る(2004/09/10) これは、姑さんから聞いたことなのですが。 「諦めない」↓というお話とダブります。 姑さん曰く、 「恋愛小説とかも面白いと思うの。でも、そればっかりじゃなくって、いろんな歴史を知ると、あなたはどこへ行っても楽しめるヒトになるのよ」 なのですよ。 心の機微、というのを小説から仕入れるのも楽しいです。はっきり言って私はそればかりでしたから、初めは歴史小説なんて、おっさん(失礼)の読むものだ、というアタマが抜けませんでした。 でも、ヒトツ読めるようになると、どんどん繋がって広がっていくのは断然歴史小説。 例えばね、映画「ジャンヌ・ダルク」を観るとするでしょ。 そうすると佐藤賢一氏の「傭兵ピエール」が読めるようになる。 佐藤氏の小説が楽しめるようになると、「カエサルを撃て」 それを読むと、カエサルのその後が気になる。 ヴェルキン・ジェトリクスといういい男の存在を知る。いい男のいたガリアという国について知りたくなる。 と、どんどん枝葉が広がっていくの。 楽しいッスよ! 日本のものを読むと、その場所に訪れる機会もぐーんと増えるからね。 こないだ会社で社長と喋っていて、 「京都に行ってな、いい旅館に泊まったんだ。名前なあ、桂小五郎の奥さんの名前だったんだけど・・ええっと、なんだっけ?」 「幾松ですよ」 「ああ、それだ!」 という会話があった。 答えられた私はちょっぴり偉いと思う。姑さんに感謝しなきゃね。 (注・幾松は芸者時代の名でその後松子に改名) |
諦めない(2004/09/10) 大高センセ曰く、 「お手入れはゴールのないマラソンのようなもの」 であるのだから、簡単に結果が出ない!ということくらいで諦めちゃダメ。 私は今のところ幸いなことに 「もう、何をしてもダメだーっ」 と思ったことがないんです。常に結果がついてきてくれるの。 なんでかというと、今まで何にもしてなかったからさー!はっはっはー! ・・・って、笑い事じゃないんですけどね。 マナーでもなんでも、身に着けて損、ってことはない。 美しい言葉ひとつでも、使えるように自分の引き出しにいれたところで、知らなかった頃の自分より確実にステップアップしているのだ、という期待。 字の練習を一文字したにしても、確実なステップアップ。 こうやって自分を磨いていくと、忘れていた頃にふとしたところで手応えがあって、本当にブラッシュアップは楽しいなあ!といつも思うことになる。 例えば、タヒチに行く、という人の話とゴーギャンについて盛り上がったり。 「どうしてココさんはそんなこと知ってるんですか」 と驚かれるのも、私の手応え。 ゴーギャンの話がしたいから仕入れておく、とは違って。守備範囲を広げて会話をどんどん膨らませることが出来る。 これも、美女修行なんじゃないかと私は思うの。 お互い、頑張りましょ。 |
ミポリン気分(2004/05/17) 今時ミポリンという呼び方もどうかと思いますが、 だいぶ昔Oggi で、 「綺麗な電話での話し方」 を先輩から習う際、 「今日から貴女はミポリンなのよ!」 と言われた人の話を読んだ。 確かに、効きました。 その時、旬の女性はぶっちぎりで中山さんだったんですが、その時代の求める雰囲気をですね、思い浮かべながら、というか妄想に近いですけど、私はその人なんだからと思いつつ電話を取るわけです。 そうすると、すっとこどっこいなことにはならなかったのです。 逆に、 「私は大助花子の花子」 と思いながら電話を取ったときのことを考えるとよりわかりやすいかと思います。 電話で失敗ばかりしてる方、一丁試してみてください。 もちろんミポリンでね!! (今なら、私なら鈴木京香か松雪泰子だなあ)←身の程知らず |
悪い人に近付かない(2004/05/17) 例えば、悪口を言う人、文句しか言わない人。 そういう人の周りにはそういう人が集まって、自分は努力も向上もしないで、 「人を貶(おとし)める」ことで優位に立とうとする。 そのままその人と5年一緒に過ごすことを考えたら、自分に激しくマイナスだと思いませぬか。 だから私は、「良いこと」ばかり口にする人が大好き。 そのあたりは昔からかなり恵まれてきました。 苦労していても、大変でも誰にも相談したりしない彼女たちのスタイリッシュな距離の取り方は本当に素敵だと思う。 特に親友・T子の潔さには敬服しちゃう。 全て自分で決める。相談せずに自分ひとりで悩み抜く。 だから沢山の別れも辛い出来事も「自分の責任」と自分ひとりで折り合いを付ける。 彼女と15年付き合っているけど、 「やり切れない愚痴」というのを聞いたことがないのは凄いことだと思う。 ちなみに、文句と悪口ばかり言う女性に付きまとわれて距離を置いたら嫌がらせをされた時、横浜の占い師は彼女のことを 「それは悪い霊よ」 と言い切った。 悪い霊なのです。皆さんお気をつけて。 |
先人の知恵に学ぶ(2004/02/02) もしも、姑さんなどと一緒に暮らすチャンスがあって、それを面倒くさいとか、殺人事件になりそうだ、などと躊躇している方がいらっしゃるなら、 「そんなに悪いものじゃないッスよ!」 と私は言いたい。 私は実際姑さんと一緒に暮らし始めてから、「上品な人」と言われるようになったのだ。姑さんにしてみれば、 「あらまあ!ちゃんちゃら可笑しいワ!」 らしいが。 他人と一緒に暮らすことは緊張と隣り合わせだ。ましてや、それが女として先輩に当たる他人だったら尚更だ。緊張感は、怠惰を滅し、そこに美を生むと考えてもおかしくはないだろう。怠惰な作品に芸術はない。怠惰は女に美はない。 考えてみて欲しい。常に緊張感のカケラもない生活のことを。野に放たれた野獣ではないか。これは私だけだろうが。 この世には、嫁を階段から突き落とす姑さんもいるようなので、簡単にオススメはしませんが、賢い姑さんに幸運にも出会った方にとっては、その姑さんは必ずや、美のナビゲーターとなってくれるだろう、と私は思います。 突き飛ばされても責任は、すいません。(笑) |
誰かが見ていると思ったほうがいい(2004/02/02) かつて、どうしようもない座敷豚時代を送っていた私と、今の私に違いがあるとすれば、それは、「自意識」の違いなんじゃないだろうか、と思う。 もともとバーン!としたタイプなので、 「出るところに出たら、ちゃんと出来るであろう」 という変な自信は所持していた。だからこそ、普段人目につかないところでだらけていた。 しかし、今は思う。 それは、私の目に実際見えていなかったから、そう思えただけのことだ、と。 今現在、私が外で新しい人との出会いがあった場合、大概、その人がどのような生活をしているかわかる。 ここは、私の超能力公開HPではない。これは超能力でもなんでもなく、多分、それまでに出会った人の数がある飽和状態に達すれば、誰でもわかるんじゃないだろうか。 人の生活は、その人の周囲に雰囲気になって引っ付いているものだ。私は、 「顔は綺麗だけれど、どうしてもだらしない風味の抜け切らない人」と、 「見た目はイマイチながら、なんとなく清潔な雰囲気の漂う人」 この対照的な二人と実際に一緒に仕事をして、考え方や生活態度などを実際に間近で見て、 「やっぱり印象に出るのだなあ」 と思った。 だからこそ、自分の生活を自分で責任持って美しくしていかないと、だらしない雰囲気を身に纏って、見る人には、 「一生懸命取り繕ってるけど、実は部屋が散らかっているな」 と思われかねない。 部屋で寝転がってポテトチップスを食べながらテレビを観ているその姿も、イチハラエツコじゃない誰かに見られていると思ったほうがいい。 というか、私には見える。(BY ユリ・ゲラー) |
自分で自分を美人と思い込むこと 始めは勘違いの域から出ることが出来ませんでした。 自分で自分がこっぱずかしくなったよ!! でも、そこをぐっとこらえて、 「私は美人、私は美人・・・」 と、まるで、イOナのCMのように念じ続けたのです。 すると、ちょっとゴミ出し、スーパーへ買い物、というときも、不思議なんですが、 「ああ、これじゃ美女が台無しよね」 と、思えるようになる。(この時点で陶酔度高) そうなれば、どんどん 「美女に相応しい」 振る舞いができるようになるんです。 私はこの言葉に出会って、自分を美人と思い込み行動していたら、 「美人ねえ」 と褒められることが当社比3倍。 この心掛けで、仕事場で異動があっても、異動先で美人扱いされた。(これは非常にいいものです。身分不相応なだけに。笑) |
エステお試し エステに行って、綺麗なヒトをどんどん見ることは刺激になります。 かつて、エステティシャンになろうと就職活動をしていた私。 これは3年くらい前。 「美を仕事にしたら、その責任感から一所懸命美を磨くことであろう」 と考えたわけです。 最近はエステのお試しが、その頃よりスゴイ勢いで増えているので、みなさん行きやすいと思う。 エステティシャンたちは、 「えー」 ってヒトも結構いるが、 「なるほど!」 と思う美女も結構いる。 美女、っていうより、「身奇麗」なのである。お肌が綺麗、髪が綺麗、手が綺麗。なにかしらひとつ、「すげえ!」と思うところがある人々がいる。 そういうヒトに、間近で接する機会、それもお手入れしてもらえる、美の秘訣を聞き放題(セールス注意)。夢のようだ。 なによりも、スペシャルなコトをして、自分で自分のことがちょっと大事に思えるのが一番のポイントだと思う。 |
美しいダイエット(2003/12/26) 昔、自分のカラダのことなんて、なんにも気遣うこともなくって、放ったらかしの野放図でした。 何にも考えず、楽しみが食べることに集中。 おかげで、片思いもことごとく実らず、時間がたっぷり余り、また食べて、どんどんカラダを不健康に大きく育ててしまいました。カラダも精神に合わせて野放図になっちまったというわけです。 その頃は、超低血圧で、人間として仮死状態の血圧(40-70)でした。低血圧ってさあ、なんとなくかよわいイメージあるけど、仮死状態なんてなんの自慢にもなりませんよ。常にヤル気なし。気力なし。機嫌悪。 汗をかかず、常に顔がくすんでおり、二重アゴでブー。 お外では「てめえ」扱い。よく引き篭もらなかったものだと自分で自分のガッツに感心すらします。 大学に通うようになって、自然と11号サイズくらいには痩せましたが、それでもちょっとブーの私が読んだ山咲千里さんの本に、 「自分のカラダを慈しめば、ムチャな食べ方にはならないはずです」 「甘いものを食べたいときには、とっておきのお皿と、大好きな人と、とっておきの飲み物と一緒に頂く。そうすると、二個三個にはなりません」 みたいなことが書いてあった。 そうなの。 自分のカラダを、「高級」なものだと捉え、慈しんでみたら、ジャンクフードにめったに手を伸ばさなくなりました。これは、ちょっとトレーニングが必要ですが、自分のカラダの声を聞くように気をつければ、どんどんハマる。 どんな食物を食べた時に胃が重くなるのか。 すっきりした目覚めを味わった前日の夜は、どんな食事をしていたか。 体調が悪くなったときには、どんな食べ物を食べていたのか。 私は25年くらいそんなこと考えもせず生きてきたけど、カニを食べたら消化不良を起こす、とか、揚げ物を食べ過ぎた翌々日には吹き出物が出ちゃう、とか、そうすると、「カラダが気持ちいい」適量も見つかるようになるものなのですね。 結構効きますよ。自分のカラダをプレシャスなものだと思って、口に入れるモノを気をつけてみること。 オススメです。 |
超音波美顔器(2003/12/26) 安いものだと、最近は5千円くらいからありますね。 顔のマッサージは、するのとしないのとでは大違いなんですが、間違って手を動かすと、いらない皺を作ってしまう両刃の剣です。イテテ。 超音波美顔器なら、ジェルをつけて顔をなでるだけ。上に向かって。 これを使い始めてから、化粧品カウンターでお肌を測ってもらうと、水分量は全然変わらないのに、 「ハリ」 が全然違うんです。 「皆さんこれ見ると、びっくりされるんですよー」 とカウンターのお姉さんがぱっと画面を切り替えても、 「あれ?」 私のハリは10代と同じものでした。驚かれた。 フツーは、皆さん年齢のはるか上を行って、焦ってたくさん化粧品を追加するそうな。 私は超音波を気分の乗っているときには、週に三回。酷く荒んでいるときでも、10日に一回は欠かしません。 ジェルが高いから、最近愛用の「エバメール」ジェルで、化粧水と乳液と美容液とさらに、超音波美顔器用のジェルも兼ねちゃうもんね。調べたら、ジェル状なら、なんだって良いって話だし。 なので、お化粧品にはお金を掛けませんが、美容機器には結構つぎ込む私のお気に入りの品なのです。 ちなみに私が持っているのは、ジャパンギャルズのJソニック、ネットで8000円也。 |
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